大名の池田屋は看板なしの古民家風の隠れ家居酒屋!炊き餃子で有名だけどマグロ刺しも美味しかった
炊き餃子は福岡名物としてかなりメジャーになりましたよね。
いろんなお店で食べれるようになりましたが、元祖は池田商店ということも有名です。
今回は大名にある系列店の池田屋に行ってきました。
池田屋は看板なしの古民家風の隠れ家で場所がわかりにくいのが良い
池田屋は赤坂駅からは徒歩5分、西鉄福岡(天神)駅からは徒歩10分くらいの距離なんですが、あらかじめ知っておかないと迷ってしまいそうな場所にあります。
誰もが「場所がわかりにくい」って言うようなお店です(笑)
本当の隠れ家じゃん、って思うくらい。
でも人気で予約が取りにくいお店なんです。
もしかして人気の理由のひとつに、場所を知ってるという優越感もあるのかも。
行くための目印は「博多くまちゃんらぁめん」。
そこの目の前の小路を入っていきます。
「え?ここ入ってくの?」って思うような道ですが、ココです(笑)
写真撮ってたら、おばちゃんとめっちゃ目が合ってしまった(笑)
初めて行く場合はグーグルマップなどで経路を確認しておくことをおすすめします。
奥に進むと、夜であればこのように明かりが灯った古民家を見つけることができます。
池田屋の入口は看板などもなく、くらーい木の扉です(笑)
ここをぐいっと開けてみると、
そこはもう居酒屋です!
みんな楽しそうにお酒をのんでます~
少人数から団体まで入れますね。
ちなみにこの日の早い時間は貸し切り予約だったそうです。
なので行くと決めたら予約がマスト。当日の思い付きの場合も行く前に電話するのがおすすめです。
予約が取れない場合は系列店もあるので、そちらを確認してみるといいかも。
炊き餃子は池田和三郎さんの考案です。
なので炊き餃子がメインの系列店は「池」が入った店名になっていて
- 池田商店(中央区平尾)
- 池田屋(中央区大名)
- 池三郎(中央区今泉)
- 池ぽん(博多区博多駅東)
と現在は4店舗あります。
今回利用したのは大名にある池田屋ですね。
ちなみに池田屋から比較的近いのは今泉にある池三郎です。
池田屋のメニューは炊き餃子がメイン
池田屋の看板メニューといえば炊き餃子ですね。
鍋と同じ感覚でシメにちゃんぽんやおじやを食べることができます。
メニューの数は多くないけど、ほとんどの人が炊き餃子を注文するので、それにプラスアルファという感覚でしょうね。
おすすめメニューが別にあってこちらはお刺身が中心ですね。
そしてドリンクメニューは写真撮れてなかったです(笑)
この日はすでに3次会(0次会から数えると4軒目)で、「酔っていた」というのが主な原因だと考えられますwww
でもワインのリストや日本酒の手書きメニューがあったことは覚えています~。
炊き餃子だけじゃなくてマグロの刺身が美味しかった!
お通しはひとり300円で、モツとゴボウを炊いたやつでした。
本マグロ刺しと馬刺し。
酔ってたけど、とても美味しかったのを覚えてます。
池三郎で食べたマグロ刺しも美味しかった記憶があるので、ほかの系列店でもお刺身は期待できそうですね。
蒸し牛タン。赤い色が素敵。
これも美味しかったな~。
写真を見たらまた食べたくなった(笑)
炊き餃子は看板メニューということで頼まないとね(笑)
いわゆる鶏ガラとトンコツベースのスープ餃子みたいなものがグツグツ状態で運ばれてきます。
うまかっちゃんで育ってきた福岡民は好きな味かと。もっと上品ではありますけどね。
餃子はワンタンに近いくらい柔らかいです。
シメはちゃんぽんとおじやができますが、ちゃんぽん→おじやと両方楽しむのもアリだそうですよ!
というわけで3次会まで完走しました(笑)
美味しいものがあるとそれだけで時間が経つのが早いですね~。
池田屋のまとめ
池田屋は炊き餃子で有名なお店です。
場所がわかりにくいんですが、それがまた隠れ家感をアップさせてて良いんでしょうね。
炊き餃子はもちろんですが、マグロのお刺身がとても美味しかったです。
人気のお店なので行くときは予約がマストですね。
- 住所:〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1丁目4−28
- 電話:092-737-6911
- 営業時間:18時00分~22時30分
- 定休日:不定休
- 駐車場:なし
- クレジットカード:不可
- 電子マネー:不可
- ネット予約:不可
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